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仕事に自信ない…凡人SEが実践したポンコツSE脱出方法!

赤い靴ひものスニーカーで歩く女性

こんにちは、やまさんです!

このあいだ後輩くんから
こんな相談を受けました。

僕、文系出身でITスキルもないし
SEとしてやってけるか自信なくて・・・
どうやったらやまさんみたいに
仕事できるようになれますか?
やまさん
そっか。
Aくんのチームの先輩たち優秀だもんね。
ゆう優秀な先輩に囲まれたら
自信なくしちゃうよね。

↑ みたいなすました感じで答えてますが、
「やまさんみたいになれますか?」と
言われて
めっっっっちゃうれしかったですww

かわいい後輩ですね(チョロすぎ)

そんな話はどうでもいいんです ←

実際、やまさんは文系出身で若いころは
ITスキル壊滅状態。
まったく仕事できないマンでした。

そんな状態でしたが、
今、やまさんは
後輩くんから相談をうけるぐらいには
仕事デキるマンになれました。

この記事ではやまさんの実体験から、
仕事できない状態から脱出する方法を
解説していきたいと思います!!

文系出身、ITスキル→平凡だけど、SEとして活躍している”凡人SEやまさん”のこれまでの経歴はプロフィール記事としてまとめました!

ぜひ読んでみてください!

プロフィール記事やまさん_アイキャッチ

できないこと、苦手なことはあって当然

やまさんはITスキルが並レベルです。

SEなのにプログラミングは得意ではないし、
IT技術に関する知識もそんなにです。

そんなやまさんですが、
上司に辞めないで、と引き留められたり
周囲から頼りになると言ってもらえたり
ボーナスもたくさんもらえたり
そんな存在になれました。

人間すべてを完璧にこなすことなんて
ムリなので
できないこと、苦手なことがあっても
いいと思うんですよね。

仕事はチームで行います。

自分が苦手な仕事は
他の人にやってもらえればいいと
思うのです。

小さなことでもチームに何か
貢献することができれば、
それでよいのではないしょうか。

小さな仕事で自信をつける

英語の文字が書かれた積み木

といっても、特に失敗した後とかは
自分なんて・・・
と思ってしまいますよね^^;

やまさんも若手の時代はそう思ってました。

今でもたまに思います(笑)

実際、周りの先輩はITスキル激高の中、
文系出身SEのやまさんは
新人の頃、ポンコツの代名詞でした。

そんなときにおすすめしたいのは
どんな小さな仕事でもいいので
周りよりも少しデキる仕事を作ることです。

どんな小さな仕事でもいいです。

会社の電話の取次ぎがうまいとか

ちょっとしたツールの使い方に詳しいとか

社内のめんどうな申請書類作るのはやいとか

よく関わる別のチームの人と仲良かったりとか

周りよりも少しデキる仕事を作ると
そこから小さな自信が生まれます。

小さな自信を持てたら、
得意分野であれば戦えるということに
気づくことができます。

そこから少しずつ積み重ねていくと、
不思議と周りから評価がかわり、
”ポンコツ”を卒業できます。

”小さな仕事”の選び方のコツ:周りの人が苦手な仕事を選ぶ

学習と書かれた緑の看板

小さな仕事をデキるようになって
自信をつけよう、という話をしました。

この”小さな仕事”、選び方に少しコツがあります。

それは
周りの先輩や同僚などが
苦手な仕事を選ぶこと
です。

”周りが苦手なこと
というのがポイントです。

周囲が”できないこと”は
高度なスキルが必要で
難しい仕事であることが多いです。

なので、周囲が”できないこと”に
挑戦すると、挫折する危険性が
高くなります。

逆に周囲が簡単にできていることを
できるようになっても
希少性がでないですし、
自信につながりにくいと思います。

またこれは必須ではありませんが、
できる限り、それなりに発生頻度が高い仕事だと
なおよいでしょう。

自分は仕事デキるんだ!ということを
認識できる回数が増えて
メンタルにいい影響を与えます。

なので、一度落ち着いて、
職場の先輩や同僚の仕事っぷりを
よく観察してみましょう。

デキる先輩や同僚であっても、人間です。

得意不得意は必ずあります。

凡人SEやまさんが実践した”脱使えないSE”最初の一歩

筆記体で書かれた成功

最後にやまさんのが実践した
”脱使えないSE”戦略の話をします。

”戦略”といっても、最初は
そこまで深く考えていませんでした。

運がよかったんだと思います^^;

新人時代のやまさんのポンコツっぷりを詳しく知りたい方は以下の記事を読んでみてくださいね

絶望する女の子

新人頃のやまさんは
文系出身のIT知識ほぼゼロ、
Excel操作もあやしい
ポンコツSEでした。

一方で同じチームの先輩たちは
高度なITスキルや知識を持っている
バリバリのエンジニアでした。

そんな中でやまさんが目を付けた
”小さな仕事”は社内の申請書を
作成する作業です。

やまさんが所属する会社では
本番環境に修正後プログラミなどの資材を
反映するときはこの申請書が必要でした。

この申請書、Wordのフォーマットに
必要な事項を書き込んでいく作業で
専門的なITスキルは必要ないんですが、
いろいろ複雑なんですね。

役所の申請書類を想像してもらえると
分かりやすいかもです。

バリバリのエンジニアである先輩たちは
この申請書を作る作業が苦手でした。

ポンコツSEだったやまさんは
(必然的に?)この申請書を作るよう
先輩から指示を受けて作ってました。

もちろん、最初はミスが多く
提出先のチームのチェックで
何度も書き直した後に提出してました。

先輩が作っても同じように書き直した後に
やっと受け取ってもらえるような状態です。

正直先輩たちは必要な仕事だと分かりつつも
イライラしてとのを覚えてます(苦笑)

やまさんはこの申請書を
何回も書き直すのがイヤでした。

なので、ある日、
提出先のチームの人に書き方や
チェックしてる箇所を教えてもらい
自分専用の説明書を作りました。

結果、説明書を作り終える頃には
知らないない間に先輩達より
この申請書をはやく正確に
作れるようになっていた。

そんな中、トラブルが発生し
この申請書をはやく正確に作ったら
先輩たちに感謝されました。

ポンコツでダメダメだと思っていた自分が
先輩たちよりうまく仕事ができのです。

これがやまさんがポンコツSE時代に
初めて持てた小さな自信です。

このときの話やこのあとやまさんが
”脱ポンコツSE”を達成した話を知りたい方は
以下の記事を読んでみてください!

まとめ

やまと天気とそれを見る男の人

”脱ポンコツSE”の脱出のための
最初の一歩の踏み出し方法を紹介しました!

  • できないこと苦手なことがあってもよい
  • 小さな仕事で自信をつけよう
  • ”小さな仕事”はまわりが
    苦手としてる仕事を選ぼう

この3つがポイントという話をしました。

この記事が脱ポンコツSEの一歩を踏み出す
きっかけになれば、うれしいです!

このブログではSEの皆さんに役立つ情報を
発信しているのでぜひほかの記事も
読んでみてくださいね!

それでは!!

最後に(おまけ)

プロフィール記事やまさん_アイキャッチ

 

ボクは新人の頃、部署内でも有名なポンコツエンジニアでした^^;

 

プログラミングなど、ITに関するスキルが壊滅的だったのです。

 

ですが、今となっては社内で最短昇格を達成し、ボーナスも6回連続最高評価を達成しました。

 

 

こう言うと、なかなかの怪しさですよね(苦笑)

ということで、やまさんのエンジニア人生をプロフィールとしてまとめてみました。

 

ITスキル壊滅だったボクがどうやってエンジニアとしての活路を見つけたのか、気になる人は見てみてくださいね^^

>>やまさんの詳しいプロフィールを見てみる

 

プロフィールを読んでもらえれば察してもらえると思いますが、ボクはITスキル平凡な凡人SE。

めちゃくちゃプログラミングができるなど、特別なITスキルは持っていないです。

 

そのためか、昔は

  • エンジニアになったはいいものの、IT技術に関して興味を持てない…
  • 平凡なITスキルしかもってないのにエンジニアとしてやっていけるのだろうか…
  • IT技術を身につけていくだけでエンジニアとして食べていけるのかな…
  • 移り変わりの早いITの世界で永遠とIT技術の勉強を続けられる自信が…

 

このような悩みを抱えていました。

 

おかげさまで、プロフィールに書いたあるきっかけから↑のような悩みは解決してます。

 

 

ですが、実はバリバリのエンジニアの方でも「ITの勉強しない→エンジニア失格」という空気感にしんどさを感じてる人は多いみたいなんですよ…

 

というのも、「勉強しない→エンジニア失格」の空気感について、こちらの記事でまとめてみたところ、かなり人気なんですよね。

 

このブログの中でも人気の記事なので、気になった方は一度見てみてください^^

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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