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未経験/文系からシステムエンジニアは本当にきついのか考えてみた

こんにちは、やまさんです!

未経験や文系からSEとして活躍するのって
やっぱり難しいのかな・・・

たしかに未経験、文系からSEになると
もともと理系(特に情報系)出身の方との
差に呆然としますよね。

そこで現役SEのやまさんが
未経験、文系出身者でもSEとして活躍できるのか
真剣に考えてみました。

ちなみにやまさんはばりばりの文系出身SEですー

理系出身SEの特徴と未経験/文系出身SEの特徴

ORIGINALと書かれたスタンプ

理系出身SEと未経験/文系出身SEの特徴を
まとめてみました。

理系出身SEの特徴


理系(情報系)出身SEの主な特徴

①プログラミングに慣れている。
②一定レベルのIT知識を持っている。
③作業が正確で細かい点にも気がつく
(未経験/文系出身と比較)。

やまさんがこれまで接してきた
理系出身の新人SEくんの主な特徴なので、
個人差はあると思います。

なお、③については「ほんとか?」と
感じるかもですが、
プログラミングを経験した人間は
一般人より作業が正確で細かい点にも
気づく傾向にあります。

これはプログラミングでコンパイルエラーの
トラブルシューティングを
経験しているかによるとやまさんは考えています。

変数の定義を1文字でも間違えると
コンパイルエラーでますからね。

未経験/文系出身SEの特徴


未経験/文系出身SEの主な特徴

①人あたりがよい。
②人に対して話しをしたり 話を聞いたりするのが
 それほど苦ではない。
③物事を概念的に理解するのが得意。

これもやまさんがこれまで接してきた
未経験/文系出身新人SEくんの主な特徴です。
個人差はあると思います。

未経験/文系出身SEは人当たりが良くて
対人関係がうまい人が多いですね。

また、理系出身の方が
細部を注意がいくタイプだったのに対し
未経験/文系出身の方は物事を概念として理解し
全体的な整合性の方に関心がいくことが多い印象です。

どんなスキルがあればSEとして活躍できるのか

黒板に書かれた5W1H

そもそもSEとして活躍すにはどんなスキルがあれば
よいのでしょうか。

実のところ、
開発工程やプロジェクト内での役割によって
重要視されるスキルは異なります。

例えば、プログラミング工程でプログラマーとして
仕事をするのであれば、
プログラミングのITスキルがある人が
活躍するでしょう。

一方、要件定義や外部設計工程で
プロジェクトリーダ的な立場であれば、
お客さんからシステム導入の目的などを
ヒアリングする必要があります。

そのため、対人スキルやビジネススキルが
高いほうが活躍しやすいでしょう。

入社した企業にもよるところもありますが、
ここから新人時代(入社1~2年目)と
若手時代(入社3~4年目ぐらい)に分けて
見ていきたいと思います。

新人時代(入社1~2年目ぐらい)に必要とされるスキル

ほとんどのIT企業では
若手SEの多くはプログラマーからスタートし
早くても内部設計ぐらいから関わることが多いです。

なので、プログラミングなどのITスキルによって
差がつくことが多いです。

ビジネススキルは入社して間もないので、
全体的にあまり変わらないレベルです。

こういうIT業界の流れもあって、
新人時代は理系出身SEは有利になります。
そして、文系SEはとても苦労します(笑)

やまさんもとても苦労しました・・・

そのときのことを記事にまとめているので
この記事が読み終わったら一度見てみてください。

絶望する女の子

なお、数年SEをやってると、SEとして
並程度のITスキルであれば
習得できてる人が多いと思います。

若手時代(入社3~4年目ぐらい)に必要とされるスキル

働いている会社や本人の意向にもよりますが、
入社数年経ったころになると、
小さいプロジェクトの上流工程や
チームリーダの仕事を任されます。

これぐらいの年次になると、
ITスキルよりビジネススキルが高いほうが
活躍できる場面が多くなってくる
んですよね。

プロジェクトは問題解決の連続なので、
問題解決能力に直結のビジネススキルを持つ
SEはいい意味でめちゃくちゃ目立ちます

ITが苦手でもビジネススキルで活躍できる

光が差し込むコバルトブルーの海

結局のところ、未経験/文系出身SEでも
IT技術に興味を持って勉強していけば、
理系出身SEに負けずにITスキルを武器にして
活躍していくことができます。

入社時点でのITスキルの差など、
長い社会人人生を考えると微々たるものです。

ただ、IT技術は日進月歩の世界。
次々と新しい技術が出てきます。

ITスキルを武器にSEとして食べていくということは
最新のITスキルを永遠と追いかけ続けるために
日々勉強が必要
になります。

これは理系出身SEも同じ条件。

勉強をやめた瞬間、ITの技術革新の波に飲み込まれ
最悪、SEをクビになってしまわないかの恐怖と
戦うことになります。

一方、ビジネススキルはIT技術のような
流行りすたりは無いです。

一度習得してしまえば、
使い続けることができるスキルです。

しかも、以下の記事で詳しく解説していますが、
ビジネススキルを持ったSEはIT業界では
希少価値が高く、給与も高いです。

ライバルが圧倒的に少ないので、
勉強して少し実践すれば
すぐに仕事がデキるSEの仲間入りです。

最後に(おまけ)

プロフィール記事やまさん_アイキャッチ

 

ボクは新人の頃、部署内でも有名なポンコツエンジニアでした^^;

 

プログラミングなど、ITに関するスキルが壊滅的だったのです。

 

ですが、今となっては社内で最短昇格を達成し、ボーナスも6回連続最高評価を達成しました。

 

 

こう言うと、なかなかの怪しさですよね(苦笑)

ということで、やまさんのエンジニア人生をプロフィールとしてまとめてみました。

 

ITスキル壊滅だったボクがどうやってエンジニアとしての活路を見つけたのか、気になる人は見てみてくださいね^^

>>やまさんの詳しいプロフィールを見てみる

 

プロフィールを読んでもらえれば察してもらえると思いますが、ボクはITスキル平凡な凡人SE。

めちゃくちゃプログラミングができるなど、特別なITスキルは持っていないです。

 

そのためか、昔は

  • エンジニアになったはいいものの、IT技術に関して興味を持てない…
  • 平凡なITスキルしかもってないのにエンジニアとしてやっていけるのだろうか…
  • IT技術を身につけていくだけでエンジニアとして食べていけるのかな…
  • 移り変わりの早いITの世界で永遠とIT技術の勉強を続けられる自信が…

 

このような悩みを抱えていました。

 

おかげさまで、プロフィールに書いたあるきっかけから↑のような悩みは解決してます。

 

 

ですが、実はバリバリのエンジニアの方でも「ITの勉強しない→エンジニア失格」という空気感にしんどさを感じてる人は多いみたいなんですよ…

 

というのも、「勉強しない→エンジニア失格」の空気感について、こちらの記事でまとめてみたところ、かなり人気なんですよね。

 

このブログの中でも人気の記事なので、気になった方は一度見てみてください^^

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

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