こんにちは!
複数の億規模プロジェクトでPLやってるやまさんです!
突然ですが…
みなさん、アニメ見ますか?
ボクはアニメめちゃ好きです。
こないだ”無職転生”というアニメを見たんですよね。
(続けるんかい←)
web小説が原作なんですが、ボクはちゃんと原作から読んでる人です^^
”ちゃんと”ってなによ…
実はこの”無職転生”、エンジニアでも大切にしておきたい考え方が学べるんですよ!!
ということで、今回は”無職転生”のあらすじと合わせて、エンジニアも大切にしておきたい考え方を紹介してみます。
無職転生の話したいだけじゃ…
そ、そ、そんなことありませんよ!
ぜひ読んでみてください!
Contents
無職転生のあらすじ(大きなネタバレは無し)
無職転生の主人公は30代無職引きこもり。
そんな主人公が交通事故をきっかけに剣と魔法の異世界へ転生するところからスタートします。
惰性で生きてきた前世を反省して赤ん坊から人生やり直し。
主人公のルーデウス(転生後の名前)は2度目の人生を精一杯生きることを誓って進んでいきます。
もともと30代だった主人公が赤ん坊から2度目の人生をスタートしているので、絵ずらのわりにオマセさん(?)な感じになってます。
そんな無職転生のテーマは”家族”でしょうか。
ネタバレになるので多くは語れませんが、物語が進むにつれて”家族”がテーマの話が増えていきます。
そして、主人公はいろんなトラブルに巻き込まれながら、試行錯誤してそれを乗り越えていく。
そんなお話です。
よくある異世界転生ものだね
それもそのはず!
異世界転生もののブームに火をつけたのはこの無職転生だからです。
※諸説あり。
異世界転生を題材にした物語はたくさんありますが、ボクは”無職転生”が”原点にして頂点”なんじゃないかと思っています!
で、この無職転生なんですが…
エンジニアの話じゃなかったの?
あ! そうでしたね。
あやうく無職転生の見どころを小一時間ほど語ってしまうところでした←
そんな見どころ満点の無職転生ですが、エンジニアとって、大切な考え方も学べるんですよね。
次から詳しく紹介していきたいと思います^^
無職転生から学べるエンジニアとって大切な考え方
常識にとらわれない
魔力量は生まれながらにして決まる。
無職転生のお話の世界ではこれは一般常識的な話でした。
ですが、主人公はそんな常識にとらわれず、魔法の鍛錬を積んでいきます。
そして、魔法の師匠(ロキシー)のもとで、その才能を開花させるんですよね。
この”常識にとらわれない”という考え方、つまりは過去の経験にとらわれないという考え方ですが、エンジニアにとっても大切だと思うんですよね。
やったことないから(できない)
前例にないから(できない)
なぜできないのか、それを考えもせずにあきらめるのはもったいと思いませんか?
なぜできないのか、もっというと
”どうやったらできるか”
それを考えるのがエンジニアとっても大切なんじゃないでしょうか。
何事も最初は”初めて”ですよね。
経験がないからといってあきらめてしまうのはボクはもったいないことだと思います。
失敗から学び、成功するための試行錯誤する姿勢
無職転生の主人公(ルーデウス)は失敗から学び、試行錯誤して自分なりの答えを出していきます。
無職転生の主人公はいろんな失敗をするんですよね。
こういう物語系って、主人公はあまり失敗しないじゃないですか。
でも、無職転生の主人公は魔法の制御に失敗してずぶぬれになったりします。
女の子を男の子と間違えて大失敗…ってなこともあります。
もっと言うと、無職転生の主人公は前世で30代無職で引きこもりでした。
ちょっと言い方がアレかもしれませんが、これはマイナス(失敗)からのスタートといえるのではないでしょうか。
しょっぱなから失敗しまくりです。
むしろ、人生レベルの話なので、これ以上ない失敗と言えるでしょう。
(ボロクソ言ってごめん。主人公(ルーデウス)…)
そんなマイナスの状態から転生し、主人公は魔法の鍛錬を継続します。
そして物語中盤ぐらいの話になりますが、主人公に二つ名がつくんですよね。
詳細はネタバレになるので語れませんが、実は主人公は剣が苦手。
接近戦が苦手な主人公が考え抜いた戦闘スタイルを表した二つ名がつきます。
二つ名というと、ちょっとアレでハデな感じを想像しがちですが、ぶっちゃけ、全然ハデじゃなくてインパクトもそんなです^^;
(作者さんごめんなさい…)
ですが、戦闘になるとめちゃ強い。
とんでもなく実践向きで実用的なのです。
この主人公が行った試行錯誤ですが、エンジニアにも必要な考え方だとボクは思います。
失敗するのがイヤだからできない。
失敗を避けていたらできようなるものもできません。
もちろん初めてのことは失敗も多いでしょう。
ですが、無職転生の主人公と同じように
失敗して
なんで悪かったか考えて
対策を打って、
また失敗して…
この失敗から学んで試行錯誤していく姿勢。
もっというと成功するために仮説を立てて挑戦していく思考がエンジニアとって大切なんですよね。
プロジェクトは問題の連続です。
問題が出てくるたびに、ゴールを見据え問題を分析し、仮説を立てて試行錯誤しながら問題を解決し進んでいきます。
そんなエンジニアにとって、失敗を恐れず挑戦していく姿勢は大切な考え方と言えるんじゃないでしょうか。
自分に素直(欲望にむき出し)
主人公は基本的に欲望むき出しです^^;
作中の登場人物には出してないかもしれませんが、読者(視聴者)側に欲望が漏れ出てますw
- 前世よりモテモテでありたい。
- 前世のように誰にも認められない人生はイヤだ。
- 前世のような悲惨な最後になりたくない。
ネット界隈ではこの欲望むき出し感に賛否両論あります。
ですが、この欲望っていいことなんじゃないかなとボクは思います。
ボクはこのブログでたまに言ってますが、文系卒で新人の頃はポンコツでした。
- ポンコツSEから脱出したい
- プログラミングの才能ないけど、給料たくさんほしい
- 凡人SEだけど、周囲から認められたい
こういことをまったく思ってないと言うと、ウソになるでしょう。
世間的には引かれるような欲望が原動力になることって、あると思うんですよね。
むしろ、そういう欲望は多かれ少なかれ誰しも持ってると思うので、それが伝わってくる主人公に共感できるかもしれません。
ようは表現の仕方なんだと思います。
あまりにもストレートに表現しすぎると、引かれちゃう。
なので、
- プロジェクトを成功させたい(成功させて周囲から認められたい)
- スキルを磨いてデキるエンジニアになりたい(希少スキルを身につけて給料たくさんほしい)
こんな感じでいいんじゃないでしょうか。
表現の仕方に気をつければいいだけで、そういう感情をもっているのは変なことでも、恥ずかしいことでもないんじゃないかなと、
ボクはそう思います。
まとめ
この記事では次のようなことを紹介をしました。
- 無職転生は”原点にして頂点”(これ大切)
- エンジニアとって大切なことも学べる
- 常識にとらわれない
- 失敗から学び、成功するための試行錯誤の姿勢
- 欲望はときに原動力となる
いかがでしたでしょうか。
今回の記事はやまさんの趣味全開な記事ですが、このブログでは真面目な記事もちゃんとあります(笑)
この記事では給料たくさんほしいといった話をしたので、お金に関わる記事を紹介しておきますね。
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それでは!!
そんなん聞いてないんだけど…