こんにちは！
複数の億規模プロジェクトで
PLやってるやまさんです！
先日、上司から突然こんな指示がでました。
？！
ご時世もあって確かにウチの会社は
リモートワークを推奨しています。
完全リモートワーク制にはしてませんが、
それでもIT企業。
普通の企業に比べて利用率も
高いほうだと思います。
利用率50％は確実にいってると思います。
本社組織（財務とか）では70％は
超えているはず。
直観でそう思いました。
上司からもう少し詳しく話を聞けば
なんとかなるはずだ！
直観を否定しつつ
そんなあわい期待を持って
詳しく話を聞いてみました…
リモートワークを推進せよ！社内プロジェクト開始！
正直なところ、
ウチの会社もコロナの前まで、
それほどリモートワークの利用率は
高くありませんでした。
全体の20％ぐらいだったと聞いています。
そんな中、コロナで強制的に
リモートワークへ移行。
と、えらい人中心に言っていたものの
やってみると案外うまくまわりました。
よくあるパターンですね^^;
まあ、そんなこんなでウチの会社でも
「あの人、今、何してるんだっけ」
「あれが…妖精さんか」
などなど、いろいろありましたが、
なんとかやってました。
それから半年ちょっとたって
今回出たのが
リモートワーク推進係。
上司からの聞いた話ですが、
えらい人の言い分はこんな感じ。
心の声がもれた気がしますが（笑）、
言おうとしてることは分かります。
みんなの知恵や便利なツールを集めて
活用することで、作業効率をUPしましょう
ってことでした。
ここまで聞くと、
社内プロジェクトですし
目的もまあまあ分かるのですが、
ここからが問題でした…
開始時点からプロジェクト炎上気味
・・・
・・
・
あーこれアレだ。
ノープランのやつや
さらに追い打ちで上司から衝撃の事実が…
さらにさらに上司は
なぜかシステム導入に
めちゃくちゃこだわります。
”なんかこうRPA的な感じで
自動でやってくれたりとかさー”
みたいなことを言っていましたが、
あまり聞いてませんでした ←
これほんとどうしようかなーと思いながら
いったんデスクに戻って状況を整理します。
- プロジェクトの達成条件やシステム化の要件が不明確。
- メンバーは実務経験ほぼ無しの新人6人
この時点でやまさんはこのプロジェクトは
今のままだと炎上確定と判断します。
社内プロジェクトだから、
お客さんに迷惑かからないのが
せめてもの救いだな…。
何も知らない純粋な新人さん
デスクで今後の方針を検討しながら
そんなことを思っていると
新人さんからチャットが飛んできました。
このチャットを見てやまさんは思います。
新人さんいい子だなー(男性です)
「頼むぞ！」とか上司言われて
期待されてるって感じてるんだろうなー
新人だから今は先輩たちに教わったり
怒られたりばっかりなところに
そんなこと言われたら
頑張ろう！ってなるよね。
ボクにもこんな時代あったなー
うん、なんかもう…アレだな。
ピュアすぎてツライ（泣）
もうほんとごめんね！
君たちが乗ろうとしてるプロジェクト、
始まってないのにすでに炎上気味なんだ…
タイタニックは氷山にぶつかって
沈没しちゃったけど、
このプロジェクト、まだ出航してないのに
すでに浸水しちゃってる感じなんだよねー
もうどうしようねー
あははー……
なんて言える雰囲気(チャットだけど)では
ありません^^;
当たり前ですが、
新人さんは経験が浅いです。
炎上プロジェクト特有の
においのようなものを察知できる力も
まだありません。
ただ、ここで言っておいてあげないと
後々、現実に失望してしまうかもしれない…
やまさんは覚悟を決めてチャットを
返します。
おれも兼務だからいろいろ指示不足のとこあるかもだけど、よろしくね！
無理でした！！（泣）
いやもう現実を書いたチャット流して
え、そうなんですか…（新人Aくん）
なんてなったら、その後の空気とか
もう最悪じゃないですか。
ピュアな感じの新人くん目が
濁っていくのを見るなんて(チャットだけど)
ボクには耐えられないです！！ ←
という感じで、リモートワーク推進は
走り出しました。
はたしてこの”リモートワーク推進係”は
どうなっていくのか…
進展したらまた記事にして
お伝えしようと思いますので
期待して（？）お待ちください！
それでは！
ちなみに、文系出身やまさんの新人SE時代は優しいで有名な先輩から「お前むいてないよなー」と言われるぐらいひどいものでした…。
以下の記事で詳しく紹介しているのでせひ読んでみてくださいね！
最後に（おまけ）
ボクは新人の頃、部署内でも有名なポンコツエンジニアでした^^;
プログラミングなど、ITに関するスキルが壊滅的だったのです。
ですが、今となっては社内で最短昇格を達成し、ボーナスも6回連続最高評価を達成しました。
こう言うと、なかなかの怪しさですよね（苦笑）
ということで、やまさんのエンジニア人生をプロフィールとしてまとめてみました。
ITスキル壊滅だったボクがどうやってエンジニアとしての活路を見つけたのか、気になる人は見てみてくださいね^^
プロフィールを読んでもらえれば察してもらえると思いますが、ボクはITスキル平凡な凡人SE。
めちゃくちゃプログラミングができるなど、特別なITスキルは持っていないです。
そのためか、昔は
- エンジニアになったはいいものの、IT技術に関して興味を持てない…
- 平凡なITスキルしかもってないのにエンジニアとしてやっていけるのだろうか…
- IT技術を身につけていくだけでエンジニアとして食べていけるのかな…
- 移り変わりの早いITの世界で永遠とIT技術の勉強を続けられる自信が…
このような悩みを抱えていました。
おかげさまで、プロフィールに書いたあるきっかけから↑のような悩みは解決してます。
ですが、実はバリバリのエンジニアの方でも「ITの勉強しない→エンジニア失格」という空気感にしんどさを感じてる人は多いみたいなんですよ…
というのも、「勉強しない→エンジニア失格」の空気感について、こちらの記事でまとめてみたところ、かなり人気なんですよね。
このブログの中でも人気の記事なので、気になった方は一度見てみてください^^
最後まで読んでいただきありがとうございました！！
あー大丈夫だよ。1人じゃなくてメンバー6人つけるから。