こんにちは!
複数の億規模プロジェクトでPLやってるやまさんです!
今でこそボクはプロジェクトリーダーとして働いていますが、若手の頃はシステムエンジニアとして仕事をしていました。
外部設計したり内部設計したりするのがメインの仕事だったんですよね。
ボクの勤める会社では8年ほどシステムエンジニアとして設計の仕事をした後にプロジェクトリーダーになるのが通例のようです。
一方でボクは半分以下の期間でプロジェクトリーダーになることができました。
ちなみに、これはかなり速いペースらしく、社内では最短最速記録になっているようです。
では、なぜ最短最速でプロジェクトリーダーになれたのか。
ぶっちゃけると、上司がめんどくさすぎたのがきっかけなんですよ(苦笑)
ということで、今回はボクが最短最速でプロジェクトリーダーになることができたきっかけの話をしてみたいと思います。
ぜひ読んでみてください!
Contents
注目のプロジェクトに指名参加!
ある日のことでした。
非ITスキルでSEとして生き残る方法を見つけたボクは、その日も、ITスキルつよつよの同僚や先輩とともにプロジェクトを進めていました。
いつも通り、デスクで仕事をしていると、先輩から声をかけられます。
やまさん、〇〇さん(偉い人)が応接室来てほしいってー
分かりました。ご連絡ありがとうございます。
(〇〇さんってプロジェクトマネージャーの〇〇さんだよね? 何の用だろう…)
PMがメンバーを呼び出すことはめったにありません。
というのも、ウチの部署は当時300人を超える部署でした。
協力会社さんの方を含めると、1500人を超えていたかもしれません。
なので、PMがいちいちメンバーを呼び出していたら、仕事がまわらないんですよね^^;
そんな中でPMからイチメンバーが呼び出されるのです。
正直、とても緊張していました。
今やってるプロジェクトはおおむね順調。
たしかに小さい失敗はありますよ。
ですが、目立った失敗はしてはずだから、呼びだされてお説教はないはず。
たまにでかいミスをしたら呼び出されて怒られることはあるみたいですけどね。
そのときはまあ…ドンマイって感じです^^;
という感じで、当時いちメンバーだったボクは呼び出された理由がまったく分かりませんでした。
緊張しすぎて、呼び出された会議室に行くまでに2回トイレに行ったほどです笑
失礼しますー…
おー、やまさんきたか。まあそこに座って。
呼びだされたのは応接室というお客さんが来たとき用に準備されてる部屋でした。
ローテーブルに革張りのふかふかのソファー。
ふかふかすぎて体がめり込む感じのソファーですね。
お客さんが来たときに座ってもらうソファーなのでそれなりのものがおいてあります。
他にも昔お客さんからもらったであろう(謎の)ツボがおいてあるような部屋にボクは呼びだされました。
※後に聞いた話ですが、このツボは3世代前ぐらいのPMが実家から持ってきたツボらしいです。
プロジェクトリーダーになった今となっては、PMとは週に1回は進捗報告やプロジェクト完了時の報告会議なりで会います。
繰り返しになりますが、当時のボクはいちメンバーでした。
PMと会話する機会なんて、飲み会の席か廊下ですれ違ってあいさつするぐらいのものです。
他にはキックオフとかでPMがみんなの前で一方的に話をしてるのを聞くぐらいでしたね。
ということで、当時のボクにとってはめったに話をしない偉い人でした。
まあ、このときのボクはめちゃくちゃビビッてたんですよ。
冷や汗だらだら。
冷や汗とワキ汗だらだらのボクですが、ビビりながらもソファーに座ります。
えっと…〇〇さん、今日はどういったご用件でしょうか。ボク、何かやっちゃいました?
忙しいところ、すまないね。
まあ、なんだ…最近、お前、目立ってるよな
ボクは異動を覚悟しました。
PMの「目立っている」という言葉を悪目立ちしてると解釈したんですよね^^;
当時のボクは結婚して子どもがいるどころか、2人目が生まれたばかりです。
(引っ越すことになったら嫁さんに申し訳ないな…)
(というか、ついてきてくれるかな。子ども小さいし単身赴任はイヤだなー)
とっさにそんなことを思ったのを覚えています。
これアカンやつや。
そう思いあせっているボクにPMは続けて言います。
今度、ウチの部署でこういうプロジェクトをやることになった。このプロジェクトは絶対に成功させたくてな。やまさんにも参加してほしいだ。
そういって渡された資料にはプロジェクトの概要と体制図が書かれていました。
どんなプロジェクトだったかは守秘義務で詳しくは言えませんが、プロジェクト全体で10億弱ぐらいの規模です。
体制図も簡単に書くと次のような感じですね。
ボクはあるチームのチームリーダ相当のポジションでした。
実はこのプロジェクト、若手メンバーの間でもウワサになってたんですよ。
ウチの部署で大きめのプロジェクトが動くらしいぞ。
なかなかの規模らしい。
PMやそれ以上の偉い人も割と注目しているって聞いた。
こんな感じです。
何かやらかした思ってビビっていたボクはこれを見て歓喜します。
(よっしゃーー!! これ給料かボーナスあがるやつやーー!!←)
どうだ? ちょっとやまさんの年次としては少しはやいかもしれないが、頑張ってみるか?
やります! ぜひやらせてください!
即答でした。
部署の注目プロジェクトに声をかけてもらえたのがめちゃくちゃうれしかったんですよね。
新人の頃のボクはITスキルがダメダメすぎて後ろ指をさされていました。
それだけでなく、部署でもトップレベルに優しい先輩に「SEにむいてないよね」と、直接言わせるほどのポンコツだったのです。
※そのときの詳しい話はこちらからどうぞ。
これはダメだと思い、ITの勉強をするも挫折…
当時は職場で空気を消していました。
進捗会議で遅延報告をするのが怖くておびえていました。
ストレスで白髪もめちゃくちゃ増えました。
体重も激減しました。
月曜日、会社に行くのが怖かった。
そんなとこから、なんとかはいあがってきたのです。
あるきっかけからビジネススキルという非ITスキルの重要性に気づき、
ITスキルでは自分は戦えないと見切りをつけ、独自の戦い方を身につけて徹底的に磨いたのです。
このときのプロジェクト参加のお誘いはその努力が認められたと感じたんですよ。
(よっしゃー!!!!)
って叫ぶのはガマンしましたが、叫びたくなるほどうれしかったのを今でもよく覚えています^^
喜びいっぱいで、プロジェクトへのお誘いを即答でOKの返事をしました。
と、まあ、ここまではいい話のように聞こえるじゃないですか。
ぶっちゃけると、今のボクならこのプロジェクトへの参加は断っていると思います。
「なんで?」って思います??
実はこのときのボクは感激のあまりあることを見落としていたんですよね。
理由はボクの上につく”システムA のプロジェクトリーダー”です。
この人、上位層からの評価はめちゃいいんですが…
現場からの評判は最悪だったんです。
注目プロジェクトに参加したら上司(プロジェクトリーダー)がク〇だった件について
失敗したかもしれない…
世の中に失敗プロジェクトはたくさんあります。
でも、実はプロジェクトが失敗する原因はそれほど多くありません。
そのいくつかあるプロジェクト失敗原因の1つが”人”です。
部署全体が注目するプロジェクトへ「参加してみないか」、偉い人からそんなお誘いがきたとこまではいいんですよ。
実際、めちゃうれしかったですし、プロジェクトへの参加のお誘いをもらえるのはエンジニアとして認められた証拠ともいえるでしょう。
「やまさんにお願いしたい」そんな風に言ってもらえることはとてもありがたいです。
忙しくなるかもですが、なんだかんだ言ってうれしいのがボクのホンネでした。
ですが、やまさんが参加したプロジェクトには問題があったんですよね。
正確には当時のプロジェクトリーダーが問題でした。
先ほどみせた体制図的としては次のような感じですね。
問題はやまさんのすぐ上、システムAのプロジェクトリーダーです。
このPL、偉い人からのとても評判はいいんですが、現場での評判はかなりヒドいものでした。
やまさんはヒドい評判の原因をプロジェクト開始直後から身をもって実感することになります。
あれ? ウチのPL、定例会議にこないな…
まずですが、このPL、システムAとシステムBの定例会議にまったく参加しません。
PLの重要な仕事の1つに担当間の調整や課題解決、開発方針の検討があるんですけどね…
それを行う場にこないですよ^^;
もちろん、システムBのPLはちゃんと参加してくれます。
(向こうはちゃんと来てくれてるのに、なんか申し訳ないな…)
先ほども触れましたが、定例会議では進捗状況の確認だけでなくプロジェクトの課題や解決策、今後の方針を話合います。
プロジェクトとしても最大100人以上が参加するプロジェクト。
プロジェクト全体で意識統一できないと全体がうまくまわりません。
結局、その場ではシステムA側の全体的な課題は課題管理簿を中心にボクがシステムBのPLへ共有。
全体に関わる問題は次へ持ち越しすることになりました。
で、定例会議で話あった結果、持ち越しになった課題をボクがシステムAのPLへ共有します。
まあ、1回不参加になるぐらいならいいんですよ。
体調不良だったり、優先度の高いお客さんとの会議が入ったりして定例会議に出られないことがあるのは仕方ありません。
ですが、これが毎回になってくると話は別です。
ボクが所属するシステムAのプロジェクトリーダーはその後もまったく定例会議に出てきませんでした。
なので、ボクが会議の内容を要約して報告、意識決定が必要な部分はプロジェクトリーダーへ確認を取ります。
結果、システムB側のPLとさらに調整しないといけない事項が出てくるんですが、追加の調整もボクに丸投げ…
システムAのPLは自分でまったく調整しようとしません。
他のプロジェクトで忙しいのかな、と最初は思っていました。
ですが、システムAのPLはそんな雰囲気もなく、普通に定時になったら退社します。
そしてある日気づいたんですよね。
(あの人、完全にさぼりたいだけだな…)
ボクとしても定例会議に出てこないので、システムAのPLに会議の内容を報告する、追加の調整を行うという作業が増えます。
かといって、ボク自身の作業が減るわけでもありません。
ぶっちゃけると、このときのボクのモチベーションは最高に下がりましたね(笑)
システムAのPLとボクは初めて仕事をしたのですが、評判通りのヒドさでした。
さらに、システムAのPLの分の仕事までやっているボクに追い打ちがかかります。
来週のプロジェクトマネージャー報告の資料作成よろしくね
(いや、PMへの報告資料作成って、PLの仕事じゃね?)
ボクとしてもまったく納得できませんでした。
PMへの報告資料までボクに作らせるの?!
日ごろ、何やってるの?!
でも、まあ向こうの方が立場が上なので作りましたよ。
自分の仕事の進捗を遅らせるわけにはいかないので、金曜の夜に徹夜で作成です。
で、作った資料をメールで送ります。
すると、返ってきたメールはこんな感じ。
「資料はよくできていると思います。ですが、詳しい内容が分からないので、当日、私(システムAのPL)がPMに話す内容をまとめてください。」
PM報告会議用のカンペの作成指示でした。
詳しい内容が分からないって、PLとしてどうなの?
そう反論しようかと思いました。
ですが、当時のボクはPLの仕事を肩代わりしてこなしていたこともあり、かなり忙しかったんですよね。
なので、反論する時間がムダな気がしたんですよ。
(もうわかったよ! 作れるよ!!)
そんなこんなで結局、カンペ作りました。
カンペを提出して再作成指示がくるのがめんどくさかったので、PMから質問がきそうな部分は補足してあげるおまけつきです。
結果、PM報告はうまくいったらしいです。
PLとしてはカンペが良かったみたいでした。
やまさんの(カンペ)資料、いい感じだったよ。おかげPM報告もうまくいった。次からもよろしくね
(ん? 毎回、PM報告資料とカンペ作成やるの?)
また、ボクの仕事と残業時間が増えました。
炎上しはじめるプロジェクト
設計工程も後半に入ったころ、プロジェクトが炎上しはじめました。
作業の遅れがリカバリできないレベルまでにきていたのです。
原因は意識決定の遅さ。
表向き定例会議でシステムA、システムBの間の情報連携をスムーズに行えるようにしています。
ですが、実態は「定例会議→ボクがシステムAのPLに報告→ボクを中継に入ってシステムAのPLとシステムBのPLで調整」していますからね。
意識決定の遅さが原因で作業遅延してもおかしくありません。
むしろ、遅延して当たり前…
さらに、プロジェクト全体の雰囲気も悪くなってきます。
というのも、システムAのPL(ボクの上司)は自分の責任範囲でリスクを負うことを絶対にしませんでした。
全力でシステムB側にリスクを持たせようとします。
プロジェクト全体でみると、システムA側で対応した方が全体のリスクは小さくなるのにそれをしようとしなかったんですね。
なので、システムB側のメンバーの作業負荷が大きなり、不満がたまっていました。
もちろん、システムA側でも、仕事しないにも関わらずクチだけ出すシステムAのPLに対して不満がたまっています。
この時期になると、システムAのPLの指摘も実態と合わないものになってきていました。
プロジェクトの状況をしっかり把握せず正論だけの指摘になっているので、実態に合わない内容になるのは当然のなんですけどね^^;
もちろん、やまさんの不満もたまりにたまっていました(苦笑)
- システムA側で発生した問題の分析と解決策の検討
- システムBのPLとのプロジェクト全体に関わる調整
- システムAのPL(ボクの上司)の指摘への対応
- etc…
なんでこんな忙しいんだ?
どれだけ頑張ってもプロジェクト全体が良くなっている気がしない…
というか、もう3週間ぐらいずっと終電帰りで体がしんどいな…
そんなことを思っていました。
簡単に言うと、このときのボクは体力的に限界だったんですよね。
そんな状況だったこともあり、あるとき、(いつも通り)定例会議に欠席したPLへの報告を忘れてしまいました。
定例会議がから数日してPLがボクに話かけてきます。
このとき、ボクはなんとなく「怒られるだろうなー」そう思いました。
まあ、もういいだろ。
ボクは頑張ったよ。
いさぎよく怒られよう。
ボクが完全に怒られるのを覚悟しつつ、PLの話を聞きます。
やまさん、次のPL報告、来週だから資料といつものやつ(カンペ)お願いね。じゃあ私は帰るから
(え? 定例会議の報告し忘れてるのに怒らないの? というか、帰るのかよ!)
当時、ボクを含めプロジェクトに関わるほとんどのメンバーが作業の遅れを解消するために深夜まで頑張っていました。
そんな中で普通に退社する図太さに、いらだちを通りこして感心した瞬間です。
と、まあそれは置いておいて…^^;
このときやまさんは同時にふと思ったんですよ。
(定例会議の報告について何も言わなかったってことはつまり関心がないってことだよな?)
(あの人(上司)っている意味あるの??)
上司(プロジェクトリーダー)の存在価値を考えた結果…
システムAのPL(上司)っている意味あるの?
PLとしての仕事をボクに投げまくる上司にそんな疑問を持ちました。
というのも、当時のやまさんがPLの変わりにやっていた作業って次のような感じだったんですよね。
- プロジェクト全体に関わる問題と解決策の検討
- システムAの中で解決すべき問題の分析、関連チームへの指示
- プロジェクトの全体の進捗状況の把握
- 品質状況と要員(コスト)の管理
- PMへの報告資料作成、方向内容(カンペ)の作成
- お客さんとの調整作業
逆に、PL(上司)は何の仕事やってるんだ?
周囲からすれば、「なんか若いやつがえらそうなことを言ってる」と思われるでしょう。
ですが、純粋に疑問だったんですよね。
定例会議の報告がなくても、何も言わないPL(上司)。
ボクに仕事を投げまくってくる日ごろの作業状況。
現実性がなくて特に役に立たない指摘や指示。
実はこれ…
PL(上司)いなくてもプロジェクトまわるんじゃない?
そう思ってしまったんですよ。
PLなしでプロジェクトをまわすことができるんじゃないか。
むしろ、PLを通しても情報連携が遅くなるし、PLなしでやった方がプロジェクトのためになるんじゃないか。
だったら、自分がPLとしてプロジェクト全体を動かせばいいんじゃないか。
ボクはそんなことを思ってしまったんですよね。
「プロジェクト全体のためになる」とかいいこと言ってますが、自分で大きなプロジェクトをまわしてみたい、というのもありましたよ。
もともとボクは相当なポンコツでした。
ITスキルがなさすぎて怒られるのを通りことして、あきれられていたレベルです。
なので、認められたかったんですよね。
「ポンコツ」「使えない」とか思われていたヤツが部署全体が注目しているプロジェクトを成功させたらすごいじゃないですか。
まわりも認めざるおえません。
見返してやりたかったんですよね。
ただ、PLを出し抜いて自分がPLとしてプロジェクトを推進できるんじゃないか、
そういう思いがある一方で
失敗したらどうしよう、という思いもボクの中にはありました。
当時は100人規模以上のエンジニアが動く大きなプロジェクトを推進した経験もありませんでしたからね^^;
さらに部署全体が注目するプロジェクトということもあって失敗は許されません。
なので、本当にボクがPLとして動いてプロジェクトを進めていくことができるのか、すごい不安でした。
ここで、「やってやるんだ!」と決意し、上司を出し抜いてPLとして動くのがデキる人なんでしょう。
ですが、ボクはもともと凡人SEです。
ハイレベルなITスキルを持っているわけでも、当時はPLとして大きな実績があったわけでもありません。
そんなボクが出した結論はというと…
ダメだったときやばいから、実験してみよう。
小心者のやまさんの「プロジェクトリーダー乗っ取り作戦」が始まります。
プロジェクトリーダー乗っ取り作戦とその後の話…
最初は1記事完結型の昔話にしようと思っていたのですが、思ったより大作になってしまいました^^;
ということで、このお話は前編、後編に分けようかと思います(苦笑)
続きが気になる場合は、やまさんのTwitterやこの記事の下の方にあるコメント欄で「続きが気になる!(はやく書け!)」って言っていただけるとうれしいです^^
続編が完成したので公開したいと思います!!
「プロジェクトリーダー乗っ取り作戦」 は成功したのか。
プロジェクトはどうなってしまうのか。
気になる方はぜひこちらから続編をどうぞ!
それでは!
文系からSEとなったやまさん。
充実した新人研修があったにも関わらず、ITの勉強から逃げそのまま現場配属されます。
基礎的なIT知識もなかった当時のやまさんはあまりにポンコツすぎて、現場の先輩たちから怒りをとおりこしあきれられるほどでした。
さらに優しいで有名だった先輩から「むいていないよね。なんでSEになったの?」とまで言われる始末…
ですが、とあるきっかけを元にITスキル以外でSEとして生き残っている方法を見つけ実践し少しずつ周囲から認められていきます。
今回のお話は先輩や協力会社の方々からある程度の信頼いただけるようになったころのお話。
あらすじに書いたお話に興味のあるの方はこちらのプロフィール記事を見てみてくださいね^^